プレゼントのラッピングや、ごちゃつく小物の整理、季節ものの衣類収納など、「どうしようかな?」と悩んだときに、とても便利なのが100均の不織布袋です。ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップでは、サイズやデザインもさまざまな不織布袋が手軽に手に入ります。
この記事では、そんな100均の不織布袋にはどんな種類があるのか、素材としてのメリット・デメリット、そして驚きの活用アイデアまで、わかりやすくご紹介します。軽くて丈夫、通気性も良いという特徴を活かせば、あなたの暮らしがもっと快適になるヒントが見つかるはずです。 シンプルな袋を自分好みにアレンジする方法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
100均の不織布袋は種類が豊富!お店ごとの特徴は?

100円ショップで手に入る不織布袋は、お店によって品揃えやデザインに特色があります。ここでは、大手3社「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」で見つかる不織布袋の種類と、サイズや形のバリエーションについてご紹介します。
【ダイソー】で見つかる不織布袋
ダイソーでは、実用的な収納用の不織布袋が充実しています。 衣類や布団をしまうための大きなサイズのものから、小物整理に便利な小さなサイズまで、用途に合わせて選べるのが魅力です。
例えば、衣類収納コーナーには、洋服カバーや衣装ケースと一緒に並んでいることが多く、季節の変わり目の衣替えに大活躍します。 半透明で中身がうっすら見えるタイプや、持ち手が付いていて持ち運びに便利なバッグ型など、かゆいところに手が届く商品が見つかります。
また、ラッピング用品コーナーには、プレゼントにぴったりのカラフルな巾着タイプや、リボン付きのギフトバッグも揃っています。 無地のシンプルなものから柄付きのかわいいものまであるので、贈る相手やシーンに合わせて選ぶ楽しみもあります。
収納用品コーナー
ラッピング用品コーナー
* 梱包グッズコーナー
【セリア】で見つかる不織布袋
セリアは、おしゃれでデザイン性の高い不織布袋が見つかるのが特徴です。ラッピング用品として販売されているものが多く、シンプルながらも洗練されたデザインの巾着袋や、かわいい柄の入ったギフトバッグなどが人気を集めています。
特に、シマエナガなどの動物柄や、スタイリッシュなロゴが入ったデザインは、プレゼント用だけでなく、自分用の小物入れとして使っても気分が上がります。
また、セリアの不織布袋は、収納アイテムとしても優秀です。例えば、透明な窓が付いた収納袋は、中身が一目でわかって便利。 引き出しの中を整理するための仕切りケースとしても活用でき、ごちゃつきがちな靴下やハンカチをすっきり片付けることができます。
【キャンドゥ】で見つかる不織布袋
キャンドゥでは、シンプルで使いやすいベーシックな不織布袋が揃っています。オークションサイトなどの商品発送時の梱包用として使える無地の平袋や、オフシーズンのカバンの保管に便利なマチ付きの収納バッグなど、実用性を重視したアイテムが見つかります。
特に、シンプルなデザインのものは、自分でデコレーションを加えたり、ラベルを貼って中身を分かりやすくしたりと、アレンジしやすいのが魅力です。
また、衣類や小物の収納に便利な巾着タイプも人気で、サイズ展開も豊富。旅行の際の仕分け袋として使ったり、子どものおもちゃをまとめたりと、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。 100円ショップによっては220円や330円といった価格帯で、より大きなサイズやしっかりした作りの収納ボックスタイプが販売されていることもあります。
サイズ・形・デザインのバリエーション
100均の不織布袋は、主に以下のようなタイプに分けられます。それぞれの特徴を知って、用途に合ったものを選びましょう。
| 形状タイプ | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| 巾着タイプ | ラッピング、小物収納、旅行の仕分け | 口を紐で縛るだけで簡単に中身を保護できる。サイズやデザインが最も豊富。 |
| 平袋タイプ | 商品の梱包、書類や本の保護 | マチがなくスリム。傷やホコリを防ぎたいものを入れるのに適している。 |
| マチ付きバッグ型 | 衣類・布団の収納、カバンの保管 | 立体的なものを収納しやすい。持ち手付きで持ち運びに便利なものも多い。 |
デザインも、無地の白や黒、ブラウンといったシンプルなものから、花柄やキャラクターものまで多岐にわたります。 ラッピング用なら贈る相手の好みに合わせて、収納用ならインテリアに合わせて選ぶと良いでしょう。ただし、100均の商品は入れ替わりが早いため、気に入ったデザインを見つけたら早めに購入することをおすすめします。
不織布袋って何がいいの?素材のメリット・デメリット

「不織布(ふしょくふ)」という言葉はよく聞きますが、具体的にどんな素材かご存知でしょうか。不織布とは、その名の通り「織らない布」のことで、繊維を織ったり編んだりせず、熱や接着剤などで絡み合わせてシート状にしたものです。 この特殊な作り方によって、多くの優れた特徴が生まれます。
不織布のメリット:通気性・軽さ・丈夫さ
不織布には、私たちの生活に役立つ多くのメリットがあります。
まず、通気性が良い点が挙げられます。繊維の隙間から空気が通り抜けるため、湿気がこもりにくく、衣類や布団、革製品などの保管に向いています。 カビや嫌なニオイの発生を防ぐのに役立つため、長期間しまっておくものの収納に最適です。
次に、非常に軽いことも大きな魅力です。 素材自体が軽量なため、大きなサイズの袋でも扱いやすく、持ち運びの負担になりません。旅行の際に衣類を仕分けるインナーバッグとして使っても、荷物の総重量を気にせずに済みます。
さらに、安価ながら比較的丈夫である点も嬉しいポイントです。 紙袋のように簡単に破れたり、水に濡れてすぐダメになったりすることが少ないため、ある程度の重さのものを入れても安心感があります。 また、布のように端がほつれてこないので、カットしたり加工したりしやすいというメリットもあります。
通気性が良く、湿気がこもりにくい
軽量で持ち運びやすい
安価で手に入りやすい
加工しやすく、ほつれにくい
不織布のデメリット:水濡れや熱への注意点
多くのメリットがある一方で、不織布にはいくつかのデメリットも存在します。
一つ目は、耐久性の限界です。織物のように糸がしっかりと組み合わさっているわけではないため、強い力で引っ張ったり、何度も繰り返し洗濯したりすると、繊維が劣化して破れやすくなることがあります。 特に100均の不織布袋は、重すぎるものを入れたり、長期間過酷な環境で使ったりするには向いていない場合があります。
二つ目は、熱に弱いという点です。不織布の原料にはポリプロピレンなどの化学繊維が使われることが多く、高温にさらされると溶けたり縮んだりする可能性があります。 そのため、アイロンを直接当てるのは避けるべきです。リメイクなどでアイロンを使いたい場合は、必ず当て布をするなどの工夫が必要です。
最後に、完全な防水性はないため、水濡れには注意が必要です。多少の水滴なら弾くこともありますが、本格的に濡れてしまうと中身まで浸みてしまう可能性があります。
ビニール袋や紙袋との違い
収納やラッピングによく使われるビニール袋や紙袋と、不織布袋にはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 不織布袋 | ビニール袋 | 紙袋 | |
|---|---|---|---|
| 通気性 | ◎ 非常に良い | × ほぼ無い | 〇 良い |
| 耐久性 | 〇 比較的丈夫 | △ 裂けやすい | △ 破れやすい |
| 耐水性 | △ 多少は弾く | ◎ 非常に良い | × 非常に弱い |
| 見た目 | 〇 温かみがある | △ チープに見えがち | ◎ デザイン豊富 |
| 価格 | 〇 安価 | ◎ 非常に安価 | 〇 安価 |
| 再利用 | 〇 しやすい | 〇 しやすい | △ しにくい |
このように、不織布袋は「通気性」と「ある程度の丈夫さ」を両立している点が大きな強みです。ビニール袋のように湿気がこもる心配がなく、紙袋のように簡単に破れることも少ないため、衣類やバッグなどの保管に非常に適しています。また、ラッピングに使った場合も、紙袋よりも高級感や温かみのある印象を与えやすいでしょう。それぞれの素材のメリット・デメリットを理解し、用途に合わせて使い分けることが大切です。
アイデア次第で使い方無限大!不織布袋の活用術

100均の不織布袋は、そのままでも十分に便利ですが、少し工夫するだけで驚くほど多様な使い方ができます。ここでは、ラッピング、収納、お出かけといったシーン別の具体的な活用術をご紹介します。
プレゼントがおしゃれになるラッピング活用術
不織布は、紙とは違う柔らかい質感が魅力で、プレゼントラッピングに使うと温かみのある仕上がりになります。
巾着タイプの不織布袋は、プレゼントを入れてリボンを結ぶだけで、誰でも簡単にきれいなラッピングが完成します。 箱に入っていないぬいぐるみや、スリッパのような不定形のものでも、不織布なら形に合わせてきれいに包むことができます。 100均には様々な色や柄の袋があるので、贈る相手のイメージに合わせて選ぶと、より心のこもったプレゼントになります。
もしシンプルな平袋タイプを使うなら、少しアレンジを加えるのがおすすめです。例えば、袋の上部をじゃばら折りにし、中央をリボンやワイヤータイで結ぶと、まるで花が咲いたような華やかなラッピングになります。 さらに、メッセージカードやタグを付け加えると、オリジナリティあふれる特別な贈り物になるでしょう。透明な袋と重ねて二重にしたり、中に緩衝材代わりの薄葉紙を入れたりすると、より丁寧な印象になります。
ごちゃごちゃ解消!すっきり収納活用術
通気性の良さと軽さが特徴の不織布袋は、家の中のあらゆる場所で収納アイテムとして大活躍します。
クローゼットや押し入れでは、オフシーズンの衣類や布団の収納に最適です。 湿気がこもりにくいのでカビの発生を防ぎ、ホコリからも守ってくれます。 ダイソーなどで販売されている持ち手付きの大きな不織布バッグは、布団や毛布の収納にぴったり。 半透明のタイプなら中身がうっすら見えて管理しやすく、ラベルを付けておけば何が入っているか一目瞭然です。
引き出しの中では、靴下や下着、ハンカチなどの小物整理に役立ちます。不織布の仕切りケースを使えば、種類ごとに分けて立てて収納できるため、見やすく取り出しやすくなります。
また、意外な使い方として、バッグの型崩れ防止用のクッション材としても活用できます。 使わなくなったタオルや洋服を不織布袋に詰め、保管したいバッグの中に入れるだけで、きれいな形を保つことができます。
旅行やお出かけに便利な仕分け活用術
軽くてかさばらない不織布袋は、旅行のパッキングの強い味方です。
スーツケースの中を整理する際に、衣類、下着、充電器などのガジェット類をそれぞれ別の不織布袋に入れておけば、どこに何があるか一目で分かり、荷物の出し入れがスムーズになります。特に巾着タイプは、口を絞るだけで中身が飛び出さないので便利です。使用済みの衣類を入れる袋としても活用すれば、きれいな服と分けて持ち帰ることができます。
小さめの不織布袋は、普段のお出かけ用のバッグインバッグとしても使えます。例えば、モバイルバッテリーやイヤホン、リップクリームといったバッグの中で散らばりがちな小物を一つにまとめておくのに便利です。シルバーなどのおしゃれなデザインの巾着を選べば、バッグを開けた時もおしゃれに見えます。
また、スーパー銭湯やジムに行く際には、着替えやタオルを入れる袋としても重宝します。濡れたタオルを入れても、通気性が良いので多少の湿気なら逃がしてくれます。
季節物の保管にも最適
不織布袋は、衣類だけでなく、さまざまな季節物の保管にも適しています。
例えば、クリスマスツリーのオーナメントやハロウィンの飾り付けなど、年に一度しか使わないデリケートなアイテムを保管するのに役立ちます。一つ一つの飾りを小さな不織布袋に入れるか、種類ごとにまとめて大きな袋に入れておけば、傷やホコリを防ぎ、来年またきれいな状態で使うことができます。
また、扇風機やヒーターといった季節家電のホコリよけカバーとしても使えます。大きなサイズの不織布袋をすっぽりとかぶせておけば、オフシーズンの間にたまるホコリを防ぎ、次に出すときの手間を省くことができます。
さらに、靴やバッグの保管にもおすすめです。 通気性が良いため、革製品を湿気から守り、カビの発生を防ぐ効果が期待できます。購入時についてくる専用の袋をなくしてしまった場合でも、100均の不織布袋で代用できます。大切なアイテムを長持ちさせるためにも、ぜひ活用してみてください。
ちょっとした工夫でもっと便利に!不織布袋のアレンジ・リメイク術

シンプルな100均の不織布袋も、少し手を加えるだけで、より機能的で愛着のわくオリジナルアイテムに変身させることができます。ここでは、誰でも簡単にできるアレンジやリメイクのアイデアをご紹介します。
ワッペンやリボンで簡単デコレーション
最も手軽なアレンジは、ワッペンやリボンを使ったデコレーションです。無地の不織布袋に、アイロンで接着できるワッペンを付けたり、布用の接着剤でリボンやレースを貼り付けたりするだけで、ぐっと華やかな印象になります。
お子さんのいるご家庭なら、好きなキャラクターのワッペンを付けて、おもちゃ袋や着替え袋にしてあげるのも良いでしょう。自分の持ち物だという目印にもなり、喜んで使ってくれるはずです。
不織布は熱に弱い素材なので、アイロンワッペンを付ける際は、必ず当て布をして、低温で短時間だけ熱を加えるようにしてください。
また、布用のスタンプやステンシルを使って、イニシャルや好きな模様を入れるのも素敵です。世界に一つだけのオリジナルバッグを作ってみてはいかがでしょうか。
中身が見える!透明窓付きアレンジ
収納袋として使う際に便利なのが、「透明窓」を付けるアレンジです。これなら、袋を開けなくても中に何が入っているか一目で確認できます。
作り方はとても簡単です。まず、不織布袋の正面に、窓にしたい大きさの四角を描き、カッターやハサミで切り抜きます。次に、切り抜いた穴より一回り大きくカットした透明なビニール(テーブルクロスやクリアファイルなどでOK)を、袋の内側から布用の接着剤や両面テープで貼り付けるだけです。
このアレンジを施せば、クローゼットや棚に積み重ねて収納しても、目的のものをすぐに見つけ出すことができます。特に、靴下やハンカチ、子どものおもちゃなど、似たようなものを複数収納する場合に非常に効果的です。
巾着タイプをトートバッグ風にリメイク
大きめの巾着タイプの不織布袋は、少し手を加えるだけで簡単なトートバッグやエコバッグにリメイクすることができます。
まず、巾着の口を縛る紐を一旦抜きます。次に、袋の上部を内側に数センチ折り返し、ミシンか手縫いでぐるりと一周縫います。この時、持ち手となるテープやリボンを一緒に挟み込んで縫い付ければ、オリジナルのトートバッグの完成です。
100均には、バッグ用の持ち手テープも販売されているので、それを使えばより本格的な仕上がりになります。不織布は軽くて丈夫なので、お買い物のエコバッグや、図書館で本を借りる際のバッグとしても十分に活用できます。 お気に入りの布でポケットを付けたり、刺繍を加えたりして、自分だけのデザインを楽しんでみてください。
まとめ:100均の不織布袋を賢く活用しよう

この記事では、100均で手に入る不織布袋の種類から、そのメリット・デメリット、そしてラッピングや収納、リメイクといった具体的な活用法まで幅広くご紹介しました。
ダイソー、セリア、キャンドゥといった100円ショップには、サイズやデザインの異なる様々な不織布袋が揃っており、私たちの暮らしのあらゆるシーンで役立ってくれます。 通気性が良く、軽くて丈夫という不織布ならではの特性を理解することで、その活用範囲はさらに広がります。
プレゼントのラッピングに温かみを加えたり、クローゼットの中をすっきりと整理整頓したり、旅行の荷造りをスマートにしたりと、その使い道はまさに無限大です。シンプルな袋に少し手を加えて、自分だけのオリジナルアイテムを作るのも楽しいでしょう。
ぜひお近くの100円ショップに足を運んで、あなたの目的にぴったりの不織布袋を見つけてみてください。そして、この記事でご紹介したアイデアを参考に、日々の暮らしに賢く取り入れてみてはいかがでしょうか。



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